🇫🇷フランス🇫🇷
◾️ボルドー◾️
◾️ブルゴーニュ◾️
【シャルドネChardonnay】一人称:俺 クールな役からくだけた役まで様々な顔を持ち、どこでも馴染むことができる人気者。 無類のパーティ好きで、イベントがあれば必ず顔を出している。 ノリは軽く、カベルネやピノをからかっては睨まれている。 口達者で右に出るものはいない。カベルネらのように体格が良くない分、口八丁でしのいでいるところもある。 人気者すぎて、一部ではよく思われていない。 乾燥は嫌い。保湿保湿♪ アロマ:リンゴ、バニラ、トースト 代表ワイン:ドン・ペリニョン、シャブリ #inVitis 百の顔を持つ男、と自負する通り、あちこちで顔がきき、あらゆる役をこなす俳優。情報通で、カベルネらに情報を売りつけることも。 愛車はフェラーリ。美女しか乗せない、と言い張るが、ピノは特別らしい。 |
【ピノ・ノアール pino noir】一人称:私
気まぐれで気難しく、孤独を好む気分屋。 しかし立ち振る舞いは美しく、優雅で、周囲に薔薇の香りを振りまく。 飲んだものはひれ伏すと比喩されるワインを多く作る、生まれながらの天才にしてワインの王者。 シャルドネとは腐れ縁で、口喧嘩しながらも仲良くやっている。 雨が苦手で、そういう日は外に出たがらない。 彼が何かを企む時は、たいていひと財産が動く。 彼に財産を破産されたものは数知れず。 ラミという「シャンベルタンのお友達」と呼ばれるチーズがいるが、仲がいいかは……果たして。 アロマ:バラ、ベリー系 代表ワイン:ロマネ・コンティ、ジュブレ・シャンベルタン #inVitis 芸術を嗜む音楽家。 どこへ行ってもその存在感に敵うものはなく、まさしくヴィティスの王。 |
【ガメイGamay】一人称:ボク
いたずら大好きの悪ガキ。こう見えても一応成人。 したたかで、憎めない。 治癒能力が高く、怪我を負っても比較的早く立ち直れる。 解禁日にはとにかくはしゃいで回る。 昔は床掃除に使われたり、ピノ好きな貴族に生産禁止令だされたりした。 そのためお金持ちは嫌い、ピノにもやや恨みを持っているところがあり、ピノからは「子供だな」と言われている。 ボジョレーの帝王と呼ばれるジョルジュ・デュブッフ氏を尊敬している。 本気を出したら……ピノに匹敵するとも!? アロマ:いちご、バナナ イメージワイン:ボジョレー・ヌーボー、クリュ・ボジョレー、キュベ・デ・フー #inVitis 悪戯をしては、カベルネにしぼられている。 アリゴテのところで時々働いている。(クレマン・ド・ブルゴーニュでブレンドするため) |
◾️シャンパーニュ◾️
シャルドネ&ピノ・ノワール+ピノ・ムニエ
◾️アルザス◾️
◾️ロワール◾️
◾️ジュラ◾️
【サヴァニャン】一人称:俺
トラミネー家の一人。 ゲヴュルツのにいちゃん。シャルドネと仲がいい。 吊り眉に垂れ目というけしからん目元はトラミネー家の遺伝なんだ多分。 麦わらワインと呼ばれる通り、干しぶどうから作ったワインは麦わら色に近い黄金色。こってりとしてコクのある、ボリュームあるワイン。 麦わらイメージから、農作業がとても似合う印象を受けました。勝手に。 歴史的にはトラミネーの亜種で、古代から存在しており、トラミネーは南チロルの町名からとったもので、そこが原産地と言われていたが、近年北アルプスではないかと言われている。どちらにせよオーストリアあたり発祥でイタリア経由でアルザスとジュラに持ち込まれたのではと見解だが、記録はなく全ては推測である。 カリニャンににゃんにゃん言ったら脳天ぶち抜かれそうだけど、サヴァニャンならにゃんにゃん言い返してくれそう。結構ゆるい。ノリもいい。 パロミノと一緒で、頭にフロールついてる。 #inVitis 農業に精を出す、人のいいおっちゃん。 |
◾️ローヌ◾️
【ヴィオニエ】一人称:俺
白い花の香りを纏う、優しいお兄さん。穏やかな性格だが、いまいち何を考えているか読めない。いつも何かしら腹の中に隠している。 待たされるのが大嫌いだが、サボり癖がある。しかしやる時はやる。 ルーサンヌ、マルサンヌの兄的存在で親しくしている。 シラーの弱みをつかんでいるらしく、彼には有無を言わせず厄介を頼む。裏の性格は腹黒で粘着質、シラーにはかなり執着している。 意外と行動派で、危険な行為も平然とやってのける。 大抵の病気には強いが、ウドンコには弱いようだ。貴腐化もするが、あんまりワインでは見かけない。 とても飽き性で、長く寝かせておくと、梅酒香が出る。 ……… ヴィオニエの起源は定かではないが、ダルマチア(クロアチア)で生まれ、ローマ人によってローヌに持ち込まれた可能性がある。伝説によれば、西暦281年にローマ皇帝プロブスによって持ち込まれたという。他にも、ローヌ川をボジョレーに向けて進んでいた貨物船にシラーとともに積み込まれていたが、船が現在のコンドリューの付近でculs de piauxと呼ばれる不法組織に捕縛されたという話もある。 最近DNA解析により、ヴィオニエはピエモンテの品種フレイザと遺伝的に近く、ネッビオーロとも同じ祖先をもつことが判明した。 名前の由来もよく分かっておらず、最も一般的なのは、かつてローマ帝国の前哨として重要であったフランスの都市ヴィエンヌに由来するというもの。他にも、“地獄の谷への道”を意味するvia Gehennaeのローマ風の発音に拠るという言い伝えもある。 3年以上経ったヴィオニエは、特徴的な花の香りが弱まってしまい、香りは単調なものになる。 (以上ウィキより) ……… アロマ:白い花、アプリコット 代表ワイン:コンドリュー #inVitis オテル・ヌフ・デ・パプのホテルマン。サボり上手で、よくホテル内をふらふらしている。 |
【シラー】一人称:俺
ワイルドでスパイシー、力強いタンニンが特徴。素行は悪く、喧嘩っ早いが、紳士な面も持っている。とても面倒見がよく、人をほっとけない性格。 ボルドーでカベルネと最初にブレンドした相手。今でも、何かとお互いに情報をやりあったりしている。 オーストラリアではシラーズと名乗り、かなりやんちゃしている。グルナッシュ、ムールヴェードルとともにGSMというグループを組んでいる。 ヴィオニエには弱みを掴まれており、頭が上がらない。悔しい。 アロマ:ブラックチョコ、タバコ、スパイス 代表ワイン:エルミタージュ ブレンド:カベルネ、グルナッシュ、ムールヴェードル、ヴィオニエ、ネロ #inVitis タクシー運転手。元々ホテルのドアマンをしていたが、問題を起こし出て行った。 |
【ムールヴェードル】一人称:僕
「死体の香り」という名前の由来を持つが、名前とは異なり、果実味溢れるスパイシーでアロマティックな香りを放つ。 私生活は謎だが、グルナッシュやシラーとよく一緒に行動している。 不器用で疲れやすく、いくつもの仕事はこなせないが、切羽詰まった時にはとても頼りになる切り札的存在。 アメリカに行ったことはあるが、アメリカ品種は生理的に苦手。 カベルネやシャルドネには、居場所を取られたことで、微妙な感情を抱いている。 フォーティファイド協会に所属していたことがあり、いまだに関係を引きずっている。 特技は死体のフリとシエスタ。んで、グルナッシュに回収される。 ブレンド:グルナッシュ、シラー、サンソー、トゥリガ・ナショナル |
【サンソー】一人称:僕 軽やかで無邪気。明るく優しいが、ヘタレで女々しい。しかし素の顔は結構なワルで、今のキャラは作り物。南仏で魚介に合う軽やかなロゼを作ろう、となった時に白羽の矢が立ち、以降、人気獲得のためにぶりっ子してる。スタイルも良く見た目も可愛らしいが、スイッチ入ると乱暴な言動になりがち。 単一にしては個性が弱いため、ブレンドが多い。 こう見えても病害には強い。サーモンピンクがイメージカラー。 一緒にいる相手を落ち着かせる特技があり、グルナッシュのアルコールを抑え、カリニャンの酸味を抑える役割を果たす。 色:サーモン、朱色、バラ色 アロマ:ラズベリー 代表ワイン:エルミタージュ ブレンド:シラー、カリニャン、グルナッシュ、ムールヴェードル #inVitis 街のガイドをしている青年。ついつい張り切ってあちこち連れ回してしまう。 |